2009年5月以前
2009.05.24
記事の更新テスト開始。

寒くなってきました。

2009年11月28日 土曜日 晴れ

 だんだん、寒くなってきて風邪もはやっています。

 新型インフルエンザも散発的にあちこちで流行しているようです。
 歯科医師、歯科医院の従事者は、今回の新型インフルエンザのワクチン接種の優先順位は「一般」扱いです。つまり、季節性インフルエンザの予防接種は受けることができますが、新型インフルエンザのワクチンは来年のいつかになります。

 歯科治療は、口を開けて治療することが原則ですので、咳き込んだり、鼻が詰まっていると歯科治療ができません。インフルエンザ、あるいは単なる風邪にかかわらず、調子が悪いようなら、早めにキャンセルの電話をいれてください。無理をして来られて歯科治療をしても、お互いに、いいことはありませんから。

歯は若返りません。消耗品です。

2009年9月24日 木曜日 晴れ

テレビで、また誇張した表現で番組をやっていたよ。

 9月22日のにテレビで放映された、朝日放送「たけしの本当は怖い家庭の医学」の中で、歯についてもやっていました。

・かみ応えのある食材を足す
・食材は大きめに
・野菜は繊維を長めに切る工夫を
・家族と話をしながら食べる
・いただきますと言ってから食べる

ということでしたが、たしかに、よく噛んで食べることは大切だと言われています。しかし、これも条件があって、きちんとしたかみ合わせと、しっかりとした歯があることが大前提になっています。


歯は消耗品です。6歳頃から永久歯が生えてきて、それを死ぬまで、仮に80歳まで生きるとして、70年以上を使うことになります。歯はすり減らしながら、欠けたり、砕けたり、噛む力に負けて折れたり、ぐらついてしまえば、抜かなくてはなりません。だんだん減っていくものです。
 歯自体が若返ることは、体外にある硬組織なので、表面の再石灰化以外できません。鍛えて強くなるのは歯茎とよばれる歯槽骨の部分だけで、これも十代までです。
 二十代をすぎてからは、いかに歯を無駄に使わず、長持ちさせるかという「温存」という考え方で使わないと、70年持ちませんよ
無駄に噛むことは、害こそあれ、メリット無し。

ガムを噛めば、ガム会社と広告収入の入るテレビ局がウハウハ、顎や歯を壊して歯医者も喜ぶ(笑)

 中、長期的視点をもった歯医者で、定期的に、かみ合わせのバランスや歯周病対策、へんな歯磨きのクセや食べ物への嗜好やかみ癖がでていないか?をちゃんと診てもらいましょう。

 割れたり、グラつく歯にトドメをさして膿んだ歯は抜かざるをえないんです。その抜いた後、どうするか? つまり補綴はどうする?ということになってくる。

 ピンキリのピンだと高額な自費治療を勧めることができますし、一度口の中に自由診療の特殊な義歯をいれると、隣接、対合する歯の保険治療との兼ね合いが微妙になってきて・・・。結局、自費治療のマーケットが拡大するという・・・美味しい?! さらなるビジネスチャンスが広がるんです。
 歯科「医」ではなく、歯科医院「経営者」というスタンスで考えれば、大いに歯を使っていただいて、ダメになったら、自由診療の義歯で一生美味しく食べられますよとアピールしちゃうでしょう。

 正直な話・・・ 80歳、90歳で、田んぼや畑にでて働いている現役バリバリの方には、歯が一本もない人も結構いらっしゃるんですよ。長生きと歯って・・・ おおっと、ナイショナイショ。

カルテのコンピュータで手こずっています。

2009年9月5日 土曜日 曇りのち晴れ

 毎日、冷や汗タラタラ、ついにはブチ切れてます。

 もう、嫌だ嫌だ! パソコン嫌いになりそうです。

 古くなったカルテ用コンピュータを最新のものに更新したんです。7月の農繁期の暇な時期に入れようとおもったら、メーカーの都合で一ヶ月遅れた上に、新しいならではの、操作が今ひとつわからに上に、わけのわからない不具合が発生する度に、仕事が中断しています。お盆以降は悪戦苦闘の日々です。
 ついに、一部の患者さんへの領収書発行にも支障がでてくる始末で、現在、業者の調整待ちです。

 経験則から、あと一ヶ月ほど、四苦八苦すれば、こちらも操作に慣れ、だいたいのバグや不具合もわかってくるので、避けたり、対処する方法がわかってくるんですけどねー。
 「今日は先生機嫌悪いなー」みたいなかんじで、患者さんにはかなり迷惑をかけています。大変申し訳ないと思っていますが、しばし我慢をお願いしたいです。

 ということで、しばらくHPの更新はできそうにありません。

乳幼児のハミガキは親がしてください。

2009年8月16日 日曜 晴れ

 自分で歯をきちんと磨けるようになるのは10歳くらい、つまり小学校4年生くらいです。

 生後半年ほどで離乳の時期が近づくと歯がはえてきますが、2歳半の奥歯まで生えそろうころまでは歯ブラシを持たせて磨かせるのは無理です。
 歯ブラシを口にくわえたまま転倒して怪我をする可能性があります。

 かつて、綿あめを舐めている子供が転倒し、脳幹に割り箸が突き刺さったのを医者が見逃して死んでしまった事件がありました。
 割り箸もですが、歯ブラシもプラスチックなのでレントゲンに写りません。歯ブラシは割り箸ほど突き刺さるような細いものではありませんが、親の注意が必要です。とにかく、親の管理責任を問われる事例の一つです。
 子供は、10歳くらいまで自分で口の中をきちんと磨けません。ましてや乳幼児が自分の歯をみがけるわけがありません。虫歯になっても歯科治療はができるのは、うがいができる3歳くらいからです。

 乳歯の虫歯を防ぐには、たった3つの約束を守るだけです。守っていただければ、虫歯ができても浅く痛くないのですぐに治せます。おかげさまで、金属でかぶせたりつめたりするような大きな虫歯を作ってくる、子供の患者さんが激減しています(冷汗)。

 先日も、夜遅く、コンビニで、コーラの2リットルを買ってもらって抱えて帰っている小学生くらいの女の子がいました。うちの患者さんでないのが残念です(笑)。

やっと、梅雨が明けたようです。

2009年8月4日 火曜日 晴れ

 暑い夏が来るのかな?

 長雨のためか、スーパーの野菜の価格が上がっています。頼みだった、うちの畑もキュウリは早々にダメになったし、なすびも今ひとつ、トマトは腐ってしまいました。イチゴも枯れた。
 次の作物の植え付け準備がまったくできずに、放置状態です。なんともなりません。
 畑も、回りも草ボウボウです。いつまでも放置するわけにもいかないので、私が草刈機で草を刈ります。法面の草刈りはとても危険で緊張します。

 そして、次の日、いや、日曜日の午後やると、月曜日よりも火曜日の方が腰が痛い。奥歯も痛い。うーん、ずいぶん力が入っていたようですね。若い頃なら、すぐに回復した筋肉痛も年をとるにつれて、治りにくくなっているようです。

 ぼちぼち、やっていきたいと思っています。

舌をこすって汚れを落とさなくてもいいんですよ!

2009年6月18日 木曜日

舌をこすると味が分からなくなります!

 口臭って、誰でもあります。
 人間も動物ですので臭いがあります。そもそも、唾液が乾けば臭いますよね。ツバ臭い。だから、口も臭います。鼻がいつも詰まっていて、口で息をする人の息はとくに臭います。
 ただ、口臭の原因には病的なものもあるので、歯医者に診てもらった方がよいわけです。口の中以外の問題で、息が臭う人は内科、耳鼻科への紹介になります。

 舌につく白いカビのようなものを「舌苔」と言いますけど、健康な人であれば舌の自浄作用によって綺麗になります。だから、わざわざ舌をこすってまで汚れを取る必要はありません。舌を強く何度もこすると、舌の感覚器が麻痺を起こして味が分からなくなります。
 繊細な味覚が命と言われる料理人が、たばこを吸ったり、歯じゃなくて、舌をこすっているとしたら、その料理人はプロとして自覚があるのか? ということになります。料理人を目指している若い諸君、肝に銘じておきましょう。

だいたいの更新スタイルが分かってきたので、ボチボチやっていきます。

2009年6月14日 日曜日

農繁期を狙ってテストしてみて、すこし見当が付きました。

 いろいろと忙しくて、書きためているコンテンツの整理ができていませんが、暇な時間があれば、精力的に更新をしていきたいと思います。顎関節の方も、スプリント治療ですこしマシになってきましたので、気分的にも良くなってきました。
 が、仕事の方も、時間ができたらやろうと計画を立てていたことが山のようにありまして、それに取りかからないと、いつまで経っても先に進めないので。とりあえず、ホームぺージの更新などの問題は、ほとんど解決できましたので、これでしばらく行くことにします。

虫歯の衛生週間中です

2009年6月8日 月曜日  「歯」

  ふとした思いつきから、自分の歯科医院のホームページを作成して2年あまり、ホームページの体裁を整える手間と時間があまりなく、テキストのみという、見た目もみすぼらしくて、情けないホームページでした。
 ところが、BiND FOR WEBLiFE2に出会って、ホームページの体裁を作るための手間が少なくて済むという一番の問題が解決できました。これをなにかの縁と考えて、すこし時間を割いて、更新やコンテンツの充実を図っていきたいと思います。